毎度、中山さんです。
今朝、お友達のFacebookをみて、あれから30年経つんだとあらためて、
1月17日 – 阪神淡路大震災から30年を迎えて
本日、1995年1月17日5時46分に発生した阪神淡路大震災から30年を迎えます。
神戸が一瞬にして地獄絵図と化したあの日、私たちは「がんばろう KOBE」を合言葉に、
必死に復興へ取り組んできました。
その努力によって今の神戸があります。
私の父も当時、神戸の親戚宅に滞在しており震災を経験しました。
突然の激しい揺れと、信じられない光景がTVで報じられた事を今でも忘れられません。
あの日を境に、家族や地域のつながりの大切さ、防災の重要性を深く実感しました。
しかし、30年という月日が流れる中で、阪神淡路大震災を知らない世代も増えてきています。
地震大国・日本において、これからも起こり得る震災に備えるためにも、
この記憶を風化させることなく次世代に伝え続けていくことが大切です。
震災当日、私たちが目の当たりにした神戸の光景は決して忘れられるものではありません。
そして忘れてはならない日でもあります。
本日は震災で犠牲になられた方々の鎮魂の思いを胸に、静かに祈りを捧げたいと思います。
最近の地震活動と将来への備え
近年、日本各地で地震が多発しており、特に南海トラフ地震への懸念が高まっています。
政府の地震調査委員会は、南海トラフで今後30年以内にマグニチュード8~9の地震が発生する確率を
80%に引き上げました。
また、SNS上では「2025年7月5日に大災害が起こる」との予言が話題となっています。
これは、漫画家たつき諒氏の作品『私が見た未来』での予知夢が発端とされています。
しかし、これらの予言は科学的根拠に基づくものではありません。
私たちができる最善の対策は、日頃から防災意識を高め、非常時に備えることです。
具体的には、非常用持ち出し袋の準備、家族との連絡手段の確認、避難場所の把握などが挙げられます。
災害はいつ起こるかわかりませんが、備えを万全にすることで被害を最小限に抑えることができます。
baibaikin