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2025.02.23

社員旅行で諏訪大社 上社本宮を参拝!

毎度、中山さんです。

社員旅行で諏訪大社 上社本宮を参拝!

社員旅行の途中、長野県諏訪市にある 諏訪大社 上社本宮 を訪れました。

諏訪大社は日本最古の神社の一つとされ、「諏訪造り」と呼ばれる独特の社殿配置を持つことで知られています。

特に上社本宮は、神体山・守屋山を拝する神秘的な場所に鎮座し、諏訪大神が祀られる格式高い社です。

境内には茅葺の 東宝殿・西宝殿 があり、寅年と申年に交互に建て替えられるという特別な祭祀が行われます。

また、「軒からどんなに晴天でも三滴の水が落ちる」という七不思議の一つもあり、

水の守護神としての信仰が根付いています。

旅行中の良い思い出となり、社員一同、心を清めるひとときとなりました。

徳川家康が建立を命じたとされる 四脚門(勅使門) など、歴史ある建造物も多く、

厳かな雰囲気の中で参拝することができました。

江戸時代最強の力士・雷電為右衛門像

雷電為右衛門(らいでん ためえもん)は、江戸時代に活躍した大相撲史上「最強力士」と称される伝説の力士です。

天明四年(1784年)、17歳で江戸相撲に入り、寛政二年(1790年)には関脇に付け出されて優勝。

その後、寛政七年(1795年)に 大関へ昇進し、16年間・27場所にわたり大関の地位を守り続けました。

驚異の成績と勝率

雷電の幕内通算成績は 35場所で254勝10敗、勝率9割6分2厘 という圧倒的な記録を誇ります。

この勝率は 250年以上経った現在も歴代最高記録 となっており、

まさに「天下無双の力士」と呼ぶにふさわしい存在でした。

圧倒的な強さと禁じ手

雷電の体格は 身長197cm、体重172kg という当時としては驚異的な大きさで、

取り口は巨体を活かした突き押しが中心でした。

しかし、あまりにも強すぎたため、

張り手(相手を強く叩く)

突っ張り(連続して突く)

かんぬき(相手の両腕をへし折る)


これらの技が年寄たちにより 禁じ手 とされました。

それでも圧倒的な強さを誇り、相撲史にその名を刻みました。

江戸時代を代表する最強力士・雷電為右衛門。彼の記録と伝説は、現代の相撲ファンの間でも語り継がれています。

諏訪大社の御柱と御柱祭

諏訪大社には、 上社(前宮・本宮)、下社(春宮・秋宮) の4つの宮社があり、

それぞれの境内四隅に 「御柱(おんばしら)」 と呼ばれるモミの大木が建てられています。

御柱の役割

諏訪大神の御霊代を奉安する御宝殿の造営 や 調度品の新調 の際に、御柱に奉安する

世界の四隅を支える柱 を象徴する。

御柱祭(おんばしらまつり)

御柱の建て替えや宝殿の造り替えを行う神事が 「御柱祭(正式名称:式年造営御柱大祭)」 です。

寅年・申年に開催 される、諏訪大社最大の祭儀

諏訪地方の6市町村から約20万人が参加 する壮大な祭り

御柱祭の歴史

御柱祭の起源は明確ではありませんが、1200年以上の歴史 を持つとされています。

室町時代の文献『諏訪大明神画詞』には、

平安初期からすでに寅・申の年に当社造営が行われていた という記録が残っています。

長い歴史と伝統を誇る御柱祭は、諏訪地方の人々にとって特別な祭儀であり、

諏訪大社の神聖なシンボルとなっています。

御茶屋で一休み

冷えた身体に甘酒が沁みる(^^♪

お天気ですが、とっても寒いです。

が、南アルプスが綺麗に見えます。

写真だと解りにくいな・・・

伝統の味噌造りを見学してきました!

創業100年を迎える老舗の味噌蔵を見学してきました。

昔ながらの 天然醸造 を守り続ける貴重な蔵で、味噌がじっくりと熟成される様子を間近で見ることができました。

特に驚いたのは、背丈よりも大きな木樽 で熟成される 二年味噌・三年味噌。今ではほとんど見られない伝統製法で、蔵の中には発酵の香りが漂い、時間をかけて味が深まるのを感じました。

また、実際に味噌を仕込む 手作り体験 もあり、麹や大豆に触れながら、昔ながらの味噌造りを体験することができます。工場見学を通じて、普段何気なく食べている味噌が どれほど手間ひまをかけて作られているのか を改めて実感しました。

伝統の技を受け継ぐ味噌蔵、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

昔ながらの 天然醸造 を守り続ける貴重な蔵で、味噌がじっくりと熟成される様子を間近で見ることができました。

特に驚いたのは、背丈よりも大きな木樽 で熟成される 二年味噌・三年味噌。

今ではほとんど見られない伝統製法で、蔵の中には発酵の香りが漂い、時間をかけて味が深まるのを感じました。

また、実際に味噌を仕込む 手作り体験 もあり、麹や大豆に触れながら、昔ながらの味噌造りを体験することができます。工場見学を通じて、普段何気なく食べている味噌が どれほど手間ひまをかけて作られているのか を改めて実感しました。

信州ぶたしゃぶランチ

お昼は 丸井伊藤商店 にて、信州名物の ぶたしゃぶ を堪能しました。

寒い日だったこともあり、熱々のお味噌汁 が体に染み渡る美味しさで、まさに絶品でした。

伝統の技を受け継ぐ味噌蔵、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

お昼の気温は 1℃あるかないか という寒さでしたが、天気は快晴。

車窓から見える 雄大な山々 の景色がとても素晴らしく、旅の疲れを忘れさせてくれました。

連休の 中日 だったこともあり、渋滞もなくスムーズに帰社。

最後に「お家に帰るまでが遠足ですよ」と皆で声を掛け合い、無事に旅を締めくくりました。

baibaikin