毎度、中山さんです。
久しぶりに新車納車になりました。
弊社の車輛は全車セミオートマ、GPS、カーナビ、サイドカメラ、業務無線機搭載
baibaikin
荷主の皆様
トラック輸送の新たな「標準的運賃」が告示されました
トラック運送業は、他産業と比較して、長時間労働・低賃金の傾向にあり、運転従事者数が減少し ています。
この問題に対処するため、令和6年度より時間外労働の限度時間が設定されました。
ドライバー不足による物流の停滞を引き起こさないために、物流産業を魅力ある職場とし、
労働環境の改善に向けた「標準的運賃」にご協力 をお願いします。
「標準貨物自動車運送約款」も同時に改正しています
運送契約の締結時に、附帯業務の有無、附帯業務料や燃料サーチャージなどを記載した書面の交付を
必要としております。こちらについてもご理解とご協力をお願いいたします。
お願い 運賃と料金を含む運送契約の条件に関して
運賃と料金を含む運送契約の条件に関して積極的に協議の場を設けるとともに、
トラック運送事業者からの申し出にご協力よろしくお願いいたします。
労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針
令和5年11月、内閣官房及び公正取引委員会は、発注者と受注者それぞれが採るべき行動/求められる行動を12の行動
指針として取りまとめました。当該指針では、「標準的運賃」など公表資料に基づき、
受注者側が提示する価格について、発注者側が尊重することなどが盛り込まれています。
国土交通省 厚生労働省 経済産業省 中小企業庁
農林水産省 公正取引委員会
令和6年8月度 安全運転教育指導会議
東京都大田区東海4-9-12
IEC構内にて開催
弊社のテキスト + 運創 ハンドブック8月号
年間教育計画
■『貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針
平成13年8月20日国土交通省告示第1366号 年間を通して行う安全運転教育12項目のⅤを実施!
Ⅴ.『過積載の危険性』
☆過積載の危険を知り、最大積載量を守ろう。
①過積載は法令違反。
②過積載がもたらす事故の要因⑴。
③過積載がもたらす事故の要因⑵。
④過積載は社会に対して悪影響を及ぼす。
⑤過積載を行なえば罰則が科せられる。
⑥過積載に対する警察の措置。
⑦ドライバーは「過積載を断る」意思を持つ。
■【8月の約束】
①始業点呼の質を高めよう。
②集中力を保って運転しよう。
③疲労回復に有効な食事をとろう。
■事故事例に学ぶ【92】
『丹波市自転車巻き込み事故』の深層に学ぶ。
【今回のポイント】
⑴一時停止はしたものの安全確認を怠った。
⑵助手席ドアの『安全窓』はふさがれていた。
⑶周囲の状況を読み取り、危険予測運転を行うべきだった。
労働衛生 ★7月7日~8月17日までの事故報告と防止対策の考察。
小グループによる再発防止策の検討と発表
配車係から事故状況を説明後、班ごとに15分程度話し合い、3分以内にて発表する
■ココロに効くお話し【69】
『釘』に学”させないことへの対処”
■シュミレーション小説(弁護士・成田勝)シリーズ
労災事故 第一話 社内事故
■野菜を食べよう
熱中症の予防 高温、多湿の環境下で体内の水分及び塩分バランスが崩れる
Ⅰ度 めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗
Ⅱ度 頭痛・不快・吐気・おう吐・倦怠感・虚脱感
Ⅲ度 意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温
緊急措置
水分及び塩分の摂取等を行うこと。
必要に応じ救急車を要請し医師の診察を受ける。
8/26~31 運転記録証明書の交付にあたり委任状作成するのでハンコを持参する事。
7/24に行った睡眠時無呼吸症候群検査の結果がD・D+は早急に専門医療機関へ受診して下さい。
11/26 健康診断 予定
P.S
台風7号が先日来たと思ったら今度は10号が接近中。
今回も強い勢力を維持したまま、ゆっくりと進み28日本州に上陸・横断する恐れがある。
最大瞬間風速60メートルと超~危険レベル。
本日、来週配送予定コンテナは搬出出来る分は搬出済み。
なので、ミーティング開始時間が遅くなったけど、
出来る事は、やっておかないとです。
被害が出ないことを祈るばかりです。
baibaikin
梅雨明けして毎日、暑い日が続いております。
本日は37℃に達するとか天気予報で言っておりました。
皆様、水分・塩分補給してください。
注文していた塩分チャージタブレット BIG 本日到着。
弊社乗務員さんに配布します。
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令和6年7月度 安全運転教育指導会議
東京都大田区東海4-9-12
IEC構内にて開催
弊社のテキスト+運創ハンドルブック 7月号
年間教育計画
☆貨物の正しい積載方法
正しい積載を実践し、貨物にやさしい運転を行おう!
①偏荷重は事故リスクとなるので注意する。
偏荷重の危険性を意識しよう。
偏荷重が生じると、車輌の安全性を損ない事故の原因になる。
積荷の重心が偏らないように積みつける。
走行中にの崩れを起こさないように注意する。
②軸重に関する規定を守り、適切な重量配分をする。
軸重・輪荷重についての規定を遵守しよう。
基本は軸重10トン以下/輪荷重5トン以下。
総合重心位置を考慮して重量配分する。
特例8車種のセミトレーラー連結車の場合:2軸トラクタ部位の駆動軸重が11.5トンを超えてはならず、
輪荷重は5.75トンを超えてはならない。
③長さ・幅・高さなどの積載のルールを守る。
積載のルールを守ろう
長さ・幅・高さのルール
長さ:自動車の長さの1.2倍以下、かつ車体前後から自動車の長さの1/10を超えてはみ出さないこと。
幅: 自動車の幅の1.2倍以下、かつ車体左右から自動車の幅の1/10を超えてはみ出さないこと。
高さ:地上から3.8m以下。
コンテナトレーラーの規定では、コンテナ積載時に必ず緊締装置(ツイストロック)を確実にかけるように
定められています。
④適切な積み付け効果的な固縛を実践する。
⑤余裕をもった、荷物に優しい運転を行う。
ゆっくり慎重にハンドル操作を行う。
余裕をもった運転で、急ブレーキはかけない。
⑥運行の途中で固縛の状態を点検することも必要である。
高速道路では2時間を目安に固縛を点検。
一般道路では4時間を目安に固縛を点検。
『おかしい』と感じたら停止して確認する。
7月の約束
1.荷役災害を防止しよう
トラック運送業では荷役災害によって、交通事故を大きく上回る死傷者が発生しています。
構内事故を併せて防止しましょう。
2.周囲に気を配った運転をしよう
自転車や2輪車のはか、車道を走る電動キックボードが増加傾向にあります。
また、暑さの中で注意散漫となった歩行者の飛び出しにも注意しましょう。
交差点では複数回の安全確認を行う。
車間距離を十分にとる。
3.熱中症対策をしっかり行おう。
今年も猛暑が予想されます。
当然のごとく、熱中症のリスクが高まります。
まめに水分補給をするなど、熱中症対策をしっかり行いましょう。
十分な睡眠をとり疲労回復に努める。
暴飲暴食をつつしみ胃腸を守る。
バック時にはいったん下車し後方の安全を目視で確認する
降車時は逸走防止
(パーキングブレーキ → エンジン停止 → ギヤロック → 輪止め)を行う
熱中症対策
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